【ブログ】交通事故でのケガの特徴とは

自転車の車道走行が定着し、最近では自転車と車の事故だけでなく、自転車同士の接触事故も増えています。
また、自転車の転倒や大きな衝撃を伴うケガでも、同様の経過をたどることがあります。
今回は、交通事故後のケガで気をつけたいポイントについてお話しします。

事故後すぐに症状が出ない?!

交通事故によるケガは、すぐに症状が出ない場合があります。
接触した箇所の打撲などは比較的早く痛みを感じやすいですが、
首(頚椎捻挫・いわゆるむち打ち)や腰、肩などの関節は間接的に負担がかかることで、数時間から数日後に痛みが出ることもあります。
症状も数日にかけてどんどん強く感じる事もあります。

また、ケガの重症度は接触時のスピードだけでは判断できません。
速度が出ていなくても負傷することがあるため、「大丈夫」と自己判断せず、しばらくは体の変化を観察することが大切です。

事故後の対応で大切なこと

特に初めて事故に遭った方は、警察や相手方との対応に追われ、ご自身の体の確認が後回しになってしまうことがあります。
事故後は、落ち着いて相手の連絡先を控え、遅くとも翌日には医療機関を受診することをおすすめします。

いけだ整骨院でのサポート

整骨院でも、交通事故によるケガへの施術に対応しています。
不明な点や不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
病院と併用して通院することも可能です。
体のケアや日常生活での注意点などについてもサポートしています。
交通事故後は、症状の有無にかかわらず少しでも気になることがあれば早めに相談することが大切です。

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